拠点集約に伴う改修工事

池田工務店、池田一峰です。

久しぶりに現場の記事を。

先日終了した、某施設の拠点集約に伴う改修工事。

電気・機械設備、電話、LAN、警備、什器等の工事も改修を行いましたが、当社は建築担当で入らせて頂きました。

メインとなるのは、電気錠仕様のLSD(軽量鋼製ドア)の移設。

部屋としての間仕切る位置が変わるためです。

 

警備保障が掛からない期間が出ないよう、新規のドアを先行で取付け、警備の配線、設備を切り替えてから既存のドアの撤去を行いました。

↓着手前の様子。写真の建具の位置を変更しました。

新規のドア周りの壁下地はLGS(軽量鉄骨)で組んで行きます。

下の写真はドア・壁下地組み→LSD枠取付け→LSD扉取付け

既存ドアの撤去部は壁、天井、床等の補修も行い、塗装や巾木の仕上げも施し無事工事が完了しました。

下の写真は既存LSD撤去→機器移設→LSD撤去部壁、天井穴ボード塞ぎ→新規LSD廻り壁ボード張り→塗装工事

↓完了!

この他にも工事を行いましたが、メインはこの部分の工事でした。

やはり営業中の施設の工事は工程やルールの調整が多くて工事内容の割にとても大変です。

こういう時に現場監督時代の経験が活かされます!

 

当社は木を扱う工務店ですが、私(専務)がゼネコン出身のため、コンクリートや鉄骨を含め色々な工事の施工が可能なんです。

当社の本業は木を活かした家づくりですので、そちらでの依頼を心よりお待ちしております!!笑