バスケットコート(練習用)新設工事

こんにちは。柏崎市の㈲池田工務店です。

この度、お子様のバスケ練習用のコートとして、土間コンクリート工事のご依頼がありました。

今回のブログでは、k様邸のお庭に、外部土間工事を行った様子をご紹介いたします。

 

まずは遣り方を出して、周囲の高さと合わせるため、表面の土をショベルカー等で掘削します。

次にコンクリート施工後の沈下を防ぐため、また施工面を均一に平坦にするために、砕石と呼ばれる砕いた石を敷き詰めていきます。

砕石敷き後、重いコンクリートが自重で沈まないよう基礎部分の下地として砕石を押し固めます。

止め枠、伸縮目地の設置、ワイヤーメッシュ敷きを行います。

コンクリートミキサー車やポンプ車で運搬したコンクリートを流し込みます。

最後に表面を仕上げていきます。気温などの条件により異なりますが、コンクリート打設後1~3日で表面は固まります。

しかしコンクリート全体が硬化するまでに日数がかかる為、コンクリート打設後に養生期間として日数を空ける必要があります。



通常水勾配を取るのですが、ドリブル時のボールの跳ね返りを考慮して、なるべくフラットになるように施工を行いました。
しっかり養生期間を置いた後、お施主様にてバスケットゴールが設置されるそうです。

お子様の喜ぶ顔が目に浮かびますね。

 

池田工務店では、住宅だけでなく、生活に関する様々なご相談をお受けしています。

こんなこともお願いできるのかな?など、ありましたら、お気軽にご相談ください。

現場

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