カーペット敷きの部屋をフローリングに改修

経年劣化で古くなったカーペットの部屋をフローリング床へ張り替えを行いました。

既存のカーペットは「フェルトグリッパー工法」という工法です。

部屋の端部にグリッパーという針山のようなものを取付け、クッション材のフェルト等を敷き詰めた後にカーペットをグリッパーに引っ掛けて納めています。

上記を撤去し、床ベニヤに緩い部分が無いか調査後、補強を行ってから新規フロアを張って行きます。

今回採用したフロア材は『WPC床材（表面素材は天然木）』で、ひっかき傷や凹み傷が付きにくく水濡れにも強い材料です。

木目も綺麗で部屋の雰囲気がいっきに明るくなり、お客様にも喜んで頂けました。