サウナ宝来洲(ホライズン)様 上棟編

柏崎市の㈲池田工務店です。

足場を組み、できた基礎に土台敷きが完了するといよいよ建て方の開始です。

ここからは大工棟梁が現場での主役となります。

建て方当日の朝、お客様・大工さん・関係者一同と共に、お神酒にてお清めを行い、工事の安全を祈願し、工事スタート。余談ですが、今回献上して頂いたお神酒は、柏崎市の阿部酒造 様の VEGA というお酒でした。

いよいよ建て方開始です。

クレーンを使って順序良く桁や梁などの横架材を架けて行きます。

建物がねじれないようにバランスを考慮しながら順序立てて部材を一本ずつ取付けていきます。

また、梁や足場の上を移動しなければならない職人さんに無駄な動きをさせないように配慮して順序を決めていきます。

建物がかたちになると、今度は屋根を塞ぎます。

母屋に垂木を掛け、野地板を張ります。

当社では野地板の上にシージングボードを張ります。

これにより、屋根裏の温度上昇・低下を軽減するとともに、雨音など屋根からの音を和らげる効果が期待できます。

シージングボードを張ったあとは、屋根下地となるルーフィングシートを張っていきます。これで雨が降っても一安心です。

ここまでで建て方作業は一区切りとなります。

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お客様とは随時、図面を用いて様々な打ち合わせを行っておりますが、現地にて何度も打ち合わせを行うことで、より詳しくイメージを共有することができます。

建築は図面だけでは決定できない事がいくつもあります。

㈲池田工務店では、お客様のイメージする「理想の建物」を、より理想に近いカタチで具現化するためにも、「現場」をとても大切にしています。

基礎編はこちらからご覧ください。【 基礎工事編 】

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