玄関ホールから伸びる廊下をLDKに取り込む【間取り改修】
今回は、廊下を撤去してLDK(部屋)を拡大する工事の様子をご紹介します。
玄関ホールから奥へと続く廊下をLDKの一部として取り込み、一つの大きな空間を作りました。
さらに、ホールとの間に新しい建具を設けて間仕切れるように設計。
製作建具(引戸)は硝子を「曇りの樹脂」にしたことで光は通しますが、視線を遮ることができます。
それに加えて、玄関ホール向かって左手の和室の建具も新設させていただきました。
木造軸組工法は、生活スタイルや家族構成が変わっても柔軟に対応(改修)することができます。
さらに、損傷した部分だけを比較的容易に修理できるのも木造の魅力の一つだと言えるでしょう。