W邸新築工事-内部下地工事-
㈲池田工務店、池田一峰です。
今年の夏は暑いですね~。梅雨明けしてからずっと猛暑が続いています。
引き続き熱中症に気を付けましょう!
さて、今回は建物内の工事を紹介します。
上の写真は壁下地(間柱)、床下地(根太)、天井下地(野縁)、床下地合板施工の様子です。
それぞれ合板やボードを留め付けるピッチに施工していきます。つまりこの下地の位置に釘やビス等を打つことになります。
また、壁や天井に固定家具類や金物類などを取付ける予定がある場合は、この時点で位置を確定させて下地を入れておかなければ大変なことになります。
上の写真はユニットバス施工の様子。床、壁、天井の仕上げがからむので、下地施工の段階で設置します。
上の写真は断熱材施工の様子。
床、壁、天井と隙間や断熱材の切れ目が無い様に建物をすっぽりと包むイメージで施工していきます。
断熱材は入っていても施工がうまくいかないと、熱の移動が起こりやすい箇所(熱橋=ヒートブリッジ)が発生して、
断熱性能が低下する原因になってしまいます。
次回はフローリング張りや壁、天井のボード張りなど仕上げ工事をお伝えしていこうと思います!