断熱リノベは今年がチャンス！補助金活用でお得にリノベ

今シーズンの冬、寒く無かったですか？

㈲池田工務店、池田一峰です。

今回は断熱リノベ、リフォームに関してかなりお得な情報をお届けします。

今シーズンの冬は大雪にも見舞われて寒い思いをされた方も少なくなかったのではないでしょうか。

マイナス気温が続き、水道や給湯器が凍結したなんて方もいます。

そんな中でも断熱性能の高い住宅では、エアコン1台で外がマイナス気温でも室内はどの部屋もまんべんなく20℃前後の快適な生活を送っていたようです。うらやましいですよね。

さすがに上記のようなレベルまで既存の住宅をリノベするとなるとかなりのコストが掛かってしまいます。

（今後何十年と快適性が向上し、暖房費・光熱費も抑えれ、健康にも良いなどお金をかけるだけの価値は十分にありますが）

しかし、上記に近づける事は可能なんです。

住宅のなかで特に熱（暑さや寒さ）の出入りが大きいのはどの部位かご存じでしょうか。

それはズバリ窓です。

窓の硝子やフレームの部分が住まいの温熱環境にかなり影響を与えます。

窓の性能を向上させるだけで、格段に暖かくなったと体感できます。

住宅省エネ2023キャンペーン

そんな中で今年、かなりお得な補助金制度が始まります。

住宅省エネ2023キャンペーンと題されていますが、内容は以下の3本立て。

①こどもエコすまい支援事業（国土交通省：予算1,500億円）

②先進的窓リノベ事業（経済産業省・環境省：予算1,000億円）

③給湯省エネ事業（経済産業省：予算300億円）

かなりの予算が組まれています。国も2050年カーボンニュートラル実現へ向けて

省エネ住宅への舵切りに必死さを感じます。

今回特にびっくりなのが②先進的窓リノベ事業です。

ざっくりいうと、リフォームで（新築は×）高性能の窓に交換や樹脂内窓（2重サッシ）の取付けなど

窓の性能を向上させる工事にかなりの補助をしてくれます。

事業概要のリンクを貼っておきます。

https://window-renovation.env.go.jp/about/

その補助率は驚くほど高く、内窓設置でも50％を超え、上限200万円。

選定する窓の大きさや性能によって変わるので一概には言えませんが

より高性能の窓の方が補助率が高いです。

メーカーさんからも今までこんなに補助が出る事業は無かったと聞いています。

驚きの補助率　外窓交換の例

かなり極端な例となりますがYKKapさんの製品名で例えると

外窓交換でAPW330を選定した場合、仮に住宅1軒分でサッシの製品代が150万円するとします。

なんと補助額が140万円くらい出ると予想されます！笑　実質タダくらいの勢いです。

ほぼ製品代が浮いてきます。もちろんここに工事費が掛かってくるわけですが、それでも破格の補助率です。

高性能トリプル硝子樹脂窓のAPW430の場合、さらに補助率は上がりますが、上限200万円なので

満額使いたいという方はより高性能なAPW430をお勧めします。

上記のような高性能サッシは新築ではほぼ標準といっていいくらい、スタンダードになってきているものです。

窓を改修するだけで寒さや暑さは段違いになります。

断熱改修を考える上で一番初めに改善すべき部分ですが、そこにこれだけの補助金が出るというから驚きです。

この冬、寒くて辛い思いをされた方、この補助金を活用して窓改修を行なってみてはいかがでしょうか。

重複しますがここまで補助金が出たことはありません。業界もびっくりしています。正直使わない手はないと思っています。

この補助金の申請は本事業に参加登録した施工会社しか行う事ができませんが、当社は登録事業者となっていますので

検討される方は気軽にご相談ください！

最後に・・・

なかなかブログを更新できていませんがInstagramのストーリーやTwitterで日々の活動や工事を発信していますので

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