【床下の防湿措置】床がふわふわする・・・

柏崎の㈲池田工務店です。今回の現場は市内コミュニティセンターです。会議室の床下換気が正常に機能していないことが原因で床下の湿気が逃げず、床を支えている構造体が腐朽していました。

今回の処置としては腐った木材を撤去して防湿コンクリートの打設を行い、床下の防湿措置を行います。湿気が床下にたまると、木材の腐食やカビ、害虫の発生など、住宅や健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

湿気がたまる原因としては、

  1. 通気性の悪さ
  2. 床下に水が入り込みやすい
  3. 土地の性質

といった要因が考えられます。

特に、換気口の前に物を置いていたり、かつて田んぼや湿地帯だった土地では、湿気がたまりやすい傾向があります。

床下換気口の掃除といった対策なら自分でもできますが、根本的な解決を望む場合は池田工務店へご相談ください。

湿気の原因を正確に特定し、効果的な解決策で床下の湿気問題を解消することができます。