料理をする際、野菜やお肉など、生の食材にはじめてふれる調理器具「まな板」は食中毒予防のためにも、いつでも清潔に保っておきたいものです。

さて、突然ですが、皆さん、まな板はどんな材質のものを使っていますか?

プラスチック製のまな板や、木製のまな板など様々な材質のものがありますが、よく、木製のまな板は、抗菌加工されているプラスチックのまな板に比べて傷が付きやすく、雑菌が繁殖しやすいイメージがあると思いますが、決してそうではありません。

抗菌加工が施されているプラスチックのまな板は、確かに表面がコーティングされているので「安心できる」ような気がしますが、包丁などで付いた傷の奥の部分にはコーティングの効力が及ばない為、雑菌が繁殖しやすいのです。

その点、木の種類にもよりますが、無垢の木製のまな板は「木そのもの」に殺菌効果があるので、傷がついても自らを殺菌することができるのです。

木製のまな板にも ”乾きが遅いため、カビが付きやすい” などのデメリットはあります。

しかし、プラスチックのまな板に比べると、多くのメリットがあります。

【木製のまな板のメリット】

  1. 包丁の刃当たり、音がいい
  2. 食材の臭いが付きにくい
  3. 食材が滑らない
  4. 傷が付いてもかんながけ(サンドペーパー)をするとまた綺麗になる
  5. 包丁が長持ちし、木の弾力の作用で、腕が疲れにくい

池田工務店 kanetayaのまな板(カッティングボード)は

樹齢100年の ”ほうのき” を 30年乾燥させた、天然無垢材を使用しています

  

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